2018年7月26日

「赤坂浄土寺盆踊り大会2018」への協賛・参加

赤坂にある浄土寺は1503年に開基された由緒ある浄土宗のお寺さんです。赤坂の夏の風物詩として始まった盆踊りは今年で46回目となります。 46年前に境内にあった幼稚園が廃園した際、それまで幼稚園の行事として毎年開催されていた盆踊りを残したいと園児たちの保護者から声があがったことで、赤坂一ツ木町会がホスト役となり行われています。

今では、赤坂地区の町会・自治会・商店会などが合同で行っており、地区を挙げての夏のイベントとなっています。

経営理念の1つとして「街に感謝し街の進化と活性化に貢献する。」を掲げている当社としても、毎年、微力ながら協賛をさせて頂いております。

お祭りは二日間に渡って開催され、主に地域に居住しているご家族が参加されておりました。また、連日の酷暑がなりをひそめ、若干過ごしやすかったことから昨年に比べて大変な賑わいでした。境内の中央に組まれた「やぐら」から鳴り響く太鼓の音はとても迫力があり、お子さんからお年寄りまで、様々な人が踊りを楽しんでいました。港区赤坂の周辺には、大使館が多数あることから、外国人のご家族も数多く参加されていました。また、浄土寺は、周囲を住居、商業ビル、高層ビルに囲われているので、それらの近代的な建物と赤提灯とのコントラストがとても印象的でした。

現代の赤坂の町は、TBSなど数多くの大企業がひしめいており、私も含めて、多くの人にとっては「働く」ための場所なのだと思いますが、浄土寺の盆踊り大会へ参加することで、そこには「住む」人たちがいることを想い起こさせてくれます。

これからも、絶えることなく続いていって欲しいと切に願います。





赤坂支店  町田 幸一

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