2016年9月8日

第35回 銀座震災訓練に参加しました

平成28年8月26日(金) 9時30分~ 快晴

銀座では毎年8月末頃に『銀座震災訓練』を実施しています。

毎年訓練には、地元にお住まいの方々や商店や企業に務める方々が、毎年約4000人以上の多くの方々が参加している避難訓練であり、もちろん我が社にとっても今年も多くの社員が参加させて頂きました。

訓練は都内で震度6強の地震が起きたという想定で、緊急地震速報受信時から発災時の対応訓練・初期消火訓練・応急手当訓練・負傷者搬送訓練・災害状況報告訓練・外来者誘導訓練・帰宅困難者対応訓練等々の訓練内容です。

  

この訓練は消防法で定められた自衛消防訓練の1回とみなされる為、参加されている方々一人一人が真剣に訓練に参加されており、上空にはヘリコプターが飛び、中央通りに自衛隊の車が走るなど、訓練とは思えない迫力を感じました。今回私は消火器の放出訓練を体験させて頂き、改めて初期消火での効果や重要性を痛感しました。

銀座の街は「地区内残留地区」に指定されています。

銀座の建物は倒壊の可能性が極めて低く、耐火構造の建物がほとんどなので火災が発生したとしても延焼の危険性が少ない地域なのです!

つまり震災が起きた時、銀座にいれば安心・安全の可能性が高い地区なのです。
最近は、いつどこで震災が起きてもおかしくありません。しっかりとした準備と、正しい知識を備えていることが大切だと感じました。

  

また、今回は節目の第35回という事もあり同日に設定されました「帰宅困難者水上バス利用避難誘導訓練」にも参加してきました!

東日本大震災では交通機関が乱れ、東京都にも多くの帰宅困難者を発生させました。

水上バスは、災害時には救援物資や患者、帰宅困難者を移送する事ができる防災船として活躍します。道路や路線等の陸上交通網が遮断された場合、防災船の役割は非常に重要です。

今回の訓練では実際に水上バスに乗船し、避難経路の確認をしました。
訓練なのですが利用する機会の少ない水上バス…緊張しました。


浜離宮の水上バス乗場まで徒歩で移動



水上バス



水上バスで避難


銀座本店 鈴木・安部川

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2016年5月24日

第240回 銀座花椿通りクリーンデー

銀座のメインストリートである中央通りの7丁目(THE GINZA)と8丁目(資生堂パーラー)を交差する通りが「銀座花椿通り」です。

 花椿通りの由来:昭和初期に出雲から寄与された出雲椿(ヤブツバキ)が街路樹
 として植えられたことから命名されました。
 銀座花椿通り会ホームページ

昼間は宝飾、時計、バッグ等物販店舗への買い物客やカフェで寛いでいる雰囲気の良いお客様でにぎわいを呈しております。
夜になると、華やかな和服やドレスに身を包んだ銀座らしく美しいクラブのママさん達や紳士淑女が多く集う通りとして、昼と夜の2面性を持った銀座でもとても珍しい通りです。

毎月1回、第4火曜日の午前10時頃からクリーンデーを実施し、其々の店舗前を中心に清掃活動を実施しております。

今回も総勢114名が参加協力された中、当社もその一員として約20名が銀座花椿通りクリーンデーに参加いたしました。


     

5月とはいえ強い日差しの中で、少し汗ばみながらも舗道に敷きつめられた御影石をデッキブラシで磨き上げ、舗道の美化活動に貢献いたしました。

通りには、椿の他に街路樹としてハナミズキの木が植えられており、水洗いの排水が街路樹の幹根にかからないように注意して清掃しています。

「花椿通り」を銀座にふさわしいきれいな通りにするという「おもてなしの心」を共通の想いに、今後も地域の方とのふれあいを大切に、積極的に参加していきたいと思います。

また、街路灯には年4回、資生堂さんがデザインして下さるフラッグも一見の価値ありですので、是非とも銀座花椿通りにお立ち寄り下さい。

                                    

銀座本店 山梨

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